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動物

とりあえず 鳥に会う

鳥の撮影って、十分な機材・時間・忍耐・経験・知識・
鋭い眼力や動体視力等が無いとなかなか撮れませんね。
更に見つかったら対応力⁉ ですから私は端から諦めています。
動かない植物の方が向いています。
でも、普段、植物用のフードが長めのマクロレンズを付けていると
すれ違う人に「何かいますか?」と時々聞かれます。そんな時、
「すみません、鳥でなく植物です」と半分謝りながら答えています。
なんだかなぁ。

画像は1/18、長池公園で見た鳥。ピントがイマイチだし、
100㎜レンズなのであまりアップじゃありませんが、一応掲載。
名前調べは、撮った写真をパソコンで拡大し、スマホの
GoogleLenzをかざして検索したりしたので、違うかも。

カワウとカモ長池2023
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うっとり

昨年11/19、コロナが一旦落ち着いたような頃に行った上野動物園。
「ぐるっとパス」を買っていたのでついでに観覧。
双子パンダ公開前ですが、大人パンダは見られました。
入園は時間指定予約制なのに、それでもパンダ舎前は行列。
一応見ましたが「止まるな・写真を撮るな」で脳裏に焼き付けのみ。
寂しい。結局他の動物、しかも閉園が近かったので絞って撮影。
流し目で色っぽいアザラシさんと、元気な北極シロクマくんでした。
ところで五輪パンダ、羽生君らと滑ってましたね。

流し目アザラシ2022

笑えないカワセミ

プロカメラマン以上の潤沢な資産(機材)と、無限の時間を費やし、
公園の池などで何日も粘らないと出逢えない、
ブルジョア御用達で、鳥の宝石「翡翠/カワセミ」。
…偏見と羨望もあって、そんな風に勝手に思っていました。
それでも過去に一度、町田薬師池公園で遭遇、武装常連群団の
肩越しに・肩身狭く・忍び足で何とか小さく撮影出来たことも。

ところが最近、バイク5分の近隣公園の小さな池に、
昼頃頻繁に出没するという情報を得て、観察してきました。
カワセミ以上に、近寄りがたいブルジョア群団もいない穴場で、
しかも8m程度まで接近可。鳥シロウトでも安心の環境。
ただし低価格望遠レンズでは、残念ながらやはり画質に限界あり。
撮影テクニックより、まずブルジョアにならなくちゃ…無理。
画像は、カワセミに白鷺(2/1,2)、黒い鵜(1/30・別の公園)も。
素早いので、水面で餌をキャッチの瞬間画像なぞは絶対無理。

カワセミ空バック

鳥ました。

港とかでなく久々に海が見たくて、12/16、1人 鎌倉方面へ。
もちろん他にも何か撮影題材があればと思って。
紅葉はほぼ終了。富士山は霞でぼんやり。江ノ電は鎌倉高校前駅
脇の踏切が、東洋系観光団が「映え~」とごった返し。
…京都も外国人の高波で大変だろうけれど、鎌倉も異常ですね。
海は、その踏切前、由比ヶ浜、最後は江ノ島の橋脇あたりで。
各所でお出迎えは和む鳥さんたち。迫ってみるのも楽しい。

海岸で東洋人女性2人が、シャッターを押してとジェスチャー。
でもスマホ受け渡しが失敗し砂の上に。1秒後に速攻取ったら、
更に1秒後にそこに波が到来。水没危機、ヒヤヒヤものでした。

ところで2013年、由比ガ浜・材木座・腰越の鎌倉3海水浴場を
鎌倉市が管理財源確保のためネーミングライツを募集。
例えば、ZOZ◯タウン海岸とか、チャコの海岸とか、
お馬鹿決定になる危機を、鎌倉銘菓 鳩サブレーの豊島屋が購入。
市民の意見を汲み、変えずに救ったとか(年間1200万/~2022年)。
ハトは地元も救う…ですね。この日は買わなかったけれど。

カモメ群横から

蝶ムズッ!

植物撮影をしていると、必ず遭遇するのは昆虫類。
接写に夢中で、気が付くと脇に電車車庫状態で毛虫が並んでたり、
葉っぱを触ったらアブラムシ系団体様の先客がいたり、
木の間を歩くとクモの巣が顔にかかったりと大変。
雨上がりの林などでは、餌が来たと狂喜乱舞の藪蚊まで。
向こうも迷惑でしょうが、恐怖の連続です。
一応防止策として、出来るだけ帽子を被る・木の枝で露払い・
手を拭く物を用意・夏でも長袖など、気をつけています。

そんな中、蝶やトンボはまだマシですかね。(鱗粉は嫌)
時々、撮影練習!とチャレンジしているのですが、結構難しい。
掲載画像は何とか最近撮れたもの。名前は全部、多分。
(キバナコスモスと)アゲハ、(ニラと)アオスジアゲハ、
(冬瓜と)シオカラトンボ。9/7-22@近隣の川岸・公園で。

舞う