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2021年04月

八重ってたハナミズキ

近所の川沿で、八重咲きの「花水木/ハナミズキ」を見っけ!
わ~い、流行りの変異種か重大な新発見かと思いきや、
ネットで調べると楽天などで普通に苗木が売っていてガッカリ。
多分、アルバプレナという品種でしょうか。
まあ、桜・バラ・椿から、果てはチューリップやキキョウまで
八重の品種があるんだから今更驚くことじゃないんですね。反省。

見たのは少し高めの木なので、じっくり多くを観察できていません。
花びら状の苞葉という白い部分がグチャグチャしていて、
中心の本当の花部分が、見えたり分散していたりとバラバラ。
勝手に驚き、勝手に苗、いえ、萎えた、お騒がせな話でした。
画像は、過去にも撮っていた普通の一重の花も。特に開く前の姿。
もうワンパターン過ぎる季節の風物詩です。

花水木八重アップ2021
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高尾山あるある?

近くの高尾山に新緑撮影目当てで、4/20,22,24と行ってきました。
詳細や写真・動画などは後日報告予定ですが、
その3日間で諸々感じたことを、以下に羅列してみました。
単なる「違和感」か「あるある」なのか不明ですが、
無謀な三脚爺、犬連れマナー違反、子連れ、コスプレ男子など、
どれも眼の前で見かけた諸々のビックリ事項です。
緊急事態宣言前に混雑する山に連続通う私もなんですが…。

高尾山吊り橋三脚爺2021

山野草2021/黄赤紫系

知らない植物の「名前・特徴・命名由来」等を調べるのは大変。
まず先に名前を知らないと調べにくい。

◆図鑑やネットは、ページ等の関係もあって掲載種類が少なすぎ。
やっと「春の紫色の花」とか、「△△山の春の植物」とか
分野が狭められても、有名どころ中心で隈無くは載っていない。
(TAKAO 599 MUSEUMのHPは親切だが、何だか見にくい)
◆やっと名前が解明しても、その命名の由来の理解も困難。
よくある、単に形が◯◯に似ていると言われてもなぁ。
例えば「ムラサキケマン/紫華鬘」。
→ 花が紫で、ケマン/華鬘に形が似ている。
→ ケマンって何? 寺の堂内や仏壇を装飾する吊仏具の1つで
多くは花の輪をかたどった透かし模様の団扇形状と、その下に
縄暖簾のように5列チャラチャラ下がっている金色金属。
→ どこがどう似ているの? これは特に謎。理解できない。

前回の白い花「アマドコロ/甘野老」なんか更にややこしい。
という訳で、今回も名前と撮影日・場所、感想程度です。

いかりそう2021

山野草2021/白系

野山に自然と生えているのが山野草らしいが、
それを庭に植えたら、園芸とかガーデニングとかお洒落に変身。
または園芸用植物が野山に広がったりしたら、いつしか山野草。
海外からいつのまにか帰化とかも。定義がよくわかりません。

草系は背も花も小さいものが多く、木の花ほど目が行きません。
また足元なのでしゃがむ体勢は辛い…とじっくり撮ってませんが、
気になると少しは目を向け、撮影しています。
画像は今年の春、今と元の地元、公園や山などで。
もっともっと探せば無限近くありそう。

撮影は短時間ですが、植物の名前や特徴を調べるのが結構面倒。
一度覚えても、翌年撮影に行くと、すぐまた名前を忘れるし。
また、名前の由来まで調べると日が暮れるので、今回はほぼ省略。
そのあたりの事は次回掲載の文を見てください。

稚児ユリ緑白2021

不動産広告、あるある

八王子市内を原付バイクで走っていると、やたら各所で目につく、
青い背景に白文字の、エスエストラスト×アパマン不動産広告。
内容は、設置場所の事を結構きめ細かく調査していて、
その地ならではの話題や、八王子あるあるなど、笑える要素満載。
いつも感心しながら発見して苦笑しています。
コピーライターが多分楽しんで制作しているんだろうなぁと推測。
八王子で最初に見つけた「わたしより信号を見て」看板などは、
信号より先に見てしまいました。事故を誘っちゃダメですよ。

冒頭画像のは、八王子というより日本国中の「あるある」ですね。
他に、怖い幽霊広告と、建築中の家カバーにあった世紀末広告。

不動産月極2021

櫻圖鑑/八重

八重と言っても、もちろん8枚でなく6枚以上の複数の花びら。
今回は八重桜の中の、特に気になる品種たちです。
近隣探検を隈無く済ませないうちに桜の時期が終わりそうなので
どこに何の桜の木があるのかなど、あまり把握出来ていません。
特に高尾山・裏高尾・陣馬山方面などはまだまだ未開拓。
そんな八王子ディープ部分は来年のお楽しみに取っておきます。
そのうち自分の「取っておき」の桜の木が見つかるかも。

ウコン顔2021

櫻圖鑑/一重

引越し後の、新しい地で初めて迎える春。
近隣が色づき始めたので、今後のために植物のロケハンを含め
天気が良い日はなるべく周囲をバイクや歩きで散策しています。
最近何度も出てくる桜の園、多摩森林科学園はもちろん
山や川岸などには様々な種類の桜が目立ちます。
今回はそんな染井吉野以外の品種別画像「一重咲き」部門。

キチジョウジ2021

金の街 銀の街③ 銀座

とある目的で、3/27に銀ブラした記録です。詳細は「鉄の惑星」で。
地理的にはある程度知っていても、懐事情で店など深く潜入できず
表面上の知識しかありません。それに、たまに行くと吃驚だらけ。
松坂屋からGinzaSixへの変身、不思議な色や形のビルの誕生、
「普通の街」化させるユニクロやマツキヨの進出と諸々変化。
過去に銀座松屋で数回、昭和レトロな奥野ビルで2回、他でも数回、
個展やグループ展が出来たのは、今となっては懐かしい。

今回は「銀色・金色」目線で徘徊。実際にその色の景色やモノ、
金や銀の文字探しまで。思いの外、少なかったのが残念でした。
ところで、ウインドウに銀色の靴や服は飾ってありましたが、
銀色のブラ◯ャーは無かった。あれば「銀ブラ」と言えたのに。
私って変?…ですよね。

銀座MAC2021

廿里町のタンポポ

歩道の片側だけだけど、綺麗に並んた花道。
こんな「タンポポ/蒲公英」が待ち受けてくれる所は少ないのでは?
高尾駅から多摩森林科学園に向かう道なりで。
また、南浅川沿いの小さな公園に白いタンポポの群生も発見。
萌える春になり、特にこの付近で色んなものを発見しています。

その一帯は難解読みの「廿里町/とどりまち」。地名の由来は、
京都からの距離が100里/約400kmなので中国式表記の
「十十里」から、十2つで廿、「廿里/とどり」になったとか。
でもなぜ京都なのか、10×10の事なのか? なぜ中国読みなのか、
誰もそのあたりは教えてくれない。とどのつまりナンジャラホイ。
画像は3/30&4/2、廿里町と甲州街道での1枚(4枚め黄色縁石脇)。

すみれ花道2021

上から目線のスミレ


♪スミレの花~、舞台上の高い階段から
颯爽と歌いながら降りてくる綺羅びやかなスターではありません。
歩道脇の少し高い柵の上に咲いていたスミレ。YOUはなぜ此処に?
高尾駅から近い、多摩森林科学園向かいの空地の木製柵。
数日後に確認したら、もう、いらっしゃいませんでした。

スミレ/菫、種類が多すぎて識別する努力を放棄しました。
綺麗だと一応撮ってはみるものの、名前不明だと結局ブログに
ほとんど掲載出来ず、パソコン内の、隅に入れっぱなしが多い。
高尾近辺はスミレの宝庫だというのに違いがわからない男です。
ダバダ~、画像は全て近隣のスミレ、ほとんど同じ品種かも?

すみれ柵上ひき