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2022年05月

ナトハラ

略さないで書くと「納豆ハラスメント」。
東京生まれの私と、福岡生まれの妻。結婚当初は味が濃い・薄いと
かなりなバトルがありましたが、今では中間か各自味付けで納得。
それでも結婚40年経っても妻が気にしているのが私の「納豆食い」。

大好きな納豆。白い外装パッケージは搔き回して別容器に移した後
気を使って事前に洗浄するのですが、納豆に面した薄いビニールは
ササッと洗うか折ってキッチン流しのゴミ箱に捨てる程度。
それがいけないのかキッチン全体が臭いと度々指摘されます。
(もちろん食べた茶碗とかも早めに洗ってます)

過去に喧嘩して「じゃぁ、もう買わない!」と息巻いたのですが、
やっぱり食べたいと復活。安いし栄養もあるし。
で、ナトハラ。これって、私から妻への匂い攻撃の事なのか、
あるいは「もう絶対食べるな!」的な逆攻撃のことなのかしらん?
何事も納得いかない案件でした。どなたか納得する回答を!
♪ 用もないのに~納豆売りが~ ハーアー ナットオー!

ひきわり2022

納豆洗浄2022
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過日の果実

最近撮った、柿・猿梨・キウイフルーツ・花梨です。
普段お目にかかれない花や生育過程が面白い。
特に東京都薬用植物園で見た柿、
花が枯れて小さく結実したばかりの状態で結構な数落ちてました。
台風とかのせいでなく、これって自己淘汰でしょうか?
実/じつに面白い! ジュエリーデザインの参考にもなりそう。

落ち柿薬用2022

毒じゃないドクダミ

土地のちょっとした隙や、他植物を駆逐する勢いで
あっという間にはびこる感じの「ドクダミ/毒溜・蕺草」。
しかも臭いし陰気なイメージも。
中央の黄色部分が花芯、通常4枚の白い十字形部分は葉/苞片。
整腸・解毒・利尿などに良い「ジュウヤク/十薬」と言う
日本の三大民間薬の一つだそうな。ドクターのドク?

最近までは珍しいと思っていた「八重ドクダミ」や、
その一部が「緑=葉色」のままの先祖帰り「緑ドクダミ?」に
注目していましたが、今回は園芸種の「五色ドクダミ」に遭遇。
ここまで行くともうドクダミじゃない!(個人の感想です)

01色葉ドクダミ2-2022

ヴァイオレット・ガーデン

涼しげな蔓性のガーデンプランツ「クレマチス(属)」。
ネットショップで見るとビックリするほど様々な色・形・
花びら(実はガク)数・咲き方・花期の品種があるんですね。
街中を移動していると民家の柵に絡んでいるのを見ます。
特に濃い紫系は好き。癒されます。
ところでツンツンした花びらはいつも手裏剣に見えてしまう。
弥七じゃなくて、くのいち忍者なんかが使うとカッコいいよね。
そういえばカザグルマという品種もありますね。

最後は、似て非なるモノですが「時計草/トケイソウ」も。

01クレマチス紫2種2022

続 赤い衝撃

眼にやさしくない赤系、前回の続編。5/18 新宿御苑温室内外で。
広い苑内で花があまり見つからない時に、温室は最適な場所。
外気とちょっと気温や湿度が違うので雰囲気も変わりますね。
もちろん植物も変わったものばかり。
画像は毒々しい花と実たち。ミッキーマウスも怖い。

01温室オクナミッキー2022

たまには薔薇族

バラ園の開花が現在ピークの、神代植物公園の関連冊子によると
薔薇は5000年前から地球上に存在・野生種は北半球のみ150種・
20000以上の品種・常に品種改良や発表がある…など。
花びら枚数や巻き方・豊富な色・香り・蔓か否か・深い歴史や
系統図、まつわる蘊蓄も様々。多少でも理解するのは難しい。

庭も無いド庶民の私から言わせると、薔薇は畏れ多いですよね。
百本のバラを贈った事も無いし ♪バラが咲いたを歌うのも恥ずかし。
近寄りがたく高貴な感じがして…と、あまり撮っていませんでした。
というか、どう撮っていいのかが良くわからない。
しかし、せっかくまたパスポートを買ったから 5/17神代植物公園へ。
コロナ禍でもちゃんと手入れされていて綺麗に咲き揃っていました。

01神代バラ薄紫2022

小さな傘たち

カルミア、ツツジの仲間なのに見た目が全く違う。
蕾は、明治アポロチョコレートに似ているし、
花は、骨10本の五角形折り畳み傘かアンテナのような構造。
色は白から赤。もっと変わった赤紫色や星形の花もあるようです。
カルミアの名前はスウェーデンの植物学者カルムさんからとか。
関係ないけれど、やはり明治カルミンというお菓子もありますね。
そっちはカルシウムから来ていますが。
今年は特に各所で沢山見たので単独掲載。

カルミア陵南2022

裏高尾ラン ラン ラン

昨年もラン3種を載せましたが、今年も観察できました。
ただし、前回のカラヤンはもう遅かったようで
今回はサイハイラン、セッコク、ヨウラクランのラン3種。
画像は全て裏高尾あたり、5/15撮影。

采配蘭32022

エゴ サーチ

花が「ハクウンボク/白雲木」に似ていますが
こちらはエゴノキ。別名:チシャノキ他。
果皮に毒成分のエゴサポニンを多量に含んでるので、口に入れると
喉や舌を刺激し「えぐい→えごい」から来てる名前とか。
なお、この説明は、Yahoo!検索/サーチして書きました。
風に揺れてブラブラしている小さい花や実はカワイイんですけどね。
赤いアカバナエゴノキの街路樹も短い区間だけれど発見。
全て八王子市内、5/15撮影。

話は変わって、エゴイスト、エゴイズム等のエゴは
ラテン語などの「ego/自己」。私も本名でたまにエゴサーチして
隠しているつもりの顔が出ていないか確認しています。
自分では気を付けていても、他人が載せたら仕方ないですね。

エゴの木アップ2022

珍しい花

南大沢近隣ブロガーさんたちの情報で長池公園 管理棟中庭に
珍しい「コンニャク/蒟蒻」と「オクナセルラタ/通称ミッキー
マウスの木」が開花中とのことで、5/15に撮影。
蒟蒻は地元の方の寄贈。なかなかお目にかかる事が無く初めて。
ミッキーの名前は実の姿から。花も実も様々な温室で見ますが、
ここでは間近だし花が沢山付いていました。先々実も楽しみ。
ちなみに管理棟は、3年前に写真2人展を開催した場所です。

長池こんにゃく2022